HOME BACK

ビーズ細工でネコの首輪を作ってみよう

ネコのチップが我が家にやってきて随分経ちました。
成長も止まったようなので、そろそろ首輪を作ろうと思いました。
以前から興味のあったビーズ細工で首輪を作ってみる事にしました。
道具 : ビーズ玉、テグス、その他(何が必要なのかまだよく分かりません)

  1. ビーズ細工について調べる 10/6
  2. 妹が以前ビーズ細工に凝っていたのでビーズ細工の材料や道具は揃っているのですが
    どんな手法があるのか皆目見当も付かなかったので参考になるサイトを探してみました。
    オールアバウトジャパンのビーズ細工関係リンク集

    BEADS RING COLLECTION
     こちらのサイトはサイト自体のセンスもよく
     色々なパターンの細工が載っていたのでとても参考になりました。

  3. とりあえずやってみよう 10/6

  4. 未知の事にチャレンジするにはとりあえずやってみる事が一番だと思います。
    基本である8の字編みに挑戦してみました。
    3パターン編むのに大体10分ぐらい掛かってしまいました。
    手からポロポロこぼれるビーズにイライラしました。
     何かコツみたいな物がありそうな感じですが、そのうち分かってくると思います。

    10/7
    今日はちょっとづつパターンを変えて色々試してみたところ、
    作っていてインスピレーションが湧いたので、作ってみました

    懐かしの「フライフィッシュ」です
    レゴみたいに動物なんかを作ってみても面白いかもしれません
  5. デザイン・パターンを考える 10/7 

  6. 首輪を嵌められることになるトラネコのチップです 首周りサイズは22cmでした
    結構地味な色柄なので、派手で元気のいいデザインにしようと思いました
    基本的な構造はネームプレートとビーズの帯を金具でつなぐという感じです
    使う金具は、カシメ玉、引輪、丸カン、ボールチップです


    色のパターンはトリコロールっぽい配色を色々考えて、白枠で囲んだパターンにしました
    編み方は、難しい編み方だと途中放棄しそうな為、シンプルな「交差編み(8の字)」にしました


    色合いを見るため実際のビーズを使って、少しだけつくってみました(1時間くらい掛かりました)
    黒っぽい縁取りを入れるかどうか迷っていたのですが、実物を見てみると縁がないほうがキレイでした
    (ネコの毛をバックに写真を撮りたかったのですが、どこかに遊びに行ってしまいました)

  7. 編みこみ開始 10/8

  8. 始点を6本のテグスをカシメ玉で止め、真中から編み始めます
    ビーズの小ささに手が慣れてきたので1時間程で真中を編み終わりました
    終点のテグスをセロテープで止めて両端のラインを編みます
    両端を終えるのに40分掛かりました


    編み終わったのでカシメ玉とボールチップを使い両端の始末をします
    端の処理の仕方がよく分からなかったのでしばったり瞬間接着剤なども併用しました

  9. ネームプレートの作成 5/31

  10. 素材を何にするか迷いましたが、オーソドックスな真鍮にしました(1.5mm厚)
    切り出しに金ノコを使っていますが、もう少し薄い板厚なら金切りハサミでも充分切れます
    ヤスリなどで形を整え、ペーパーで表面仕上げをした後、コンパスの針で名前を刻みました
    (エッチングに挑戦しようとして失敗したのは秘密です)

  11. 完成 10/8

  12. 出来上がったネームプレートとビーズを丸カンで繋ぎます
    思っていたより簡単に出来ました
    最初はビーズの小ささに戸惑いましたが慣れるとそれほど苦にもなりませんでした
    ネームプレートはクリア塗装などがしてないのでそのうちいい風合いが出てくると思います
    冬に備えてフサフサになってきているのでよく見えないかもしれませんが、これでいつ迷子ネコになっても大丈夫です!

今回は既成のビーズ玉を使ってシンプルな編み方をしましたが、ビーズ細工は奥が深そうです
ビーズの手作りや凝った編み方や素材使いにも挑戦してみたいですね
Cavian Beans色々な変わったビーズがあります


HOME BACK