経年変化で折れたウインカー。代替品を見つけるまでの応急処置をします。
果たして明日中に何とかなるのか!?
ダメだったら、部品屋さんに買いにいこっと!
材料 : ゴム接着剤、鋼フラットバー、タイラップ、ゴムシート
古いオートバイに限った事では在りませんが経年変化でゴムの部品が劣化していきます。
オフロードバイクなので、ウインカーのステーが振動などで折れやすいみたいです。
以前から直そうと思っていたのですがようやくやる気になりました。
単気筒エンジンのの振動に耐える剛性と柔軟性を維持できることが条件です。
今回は自動車のワイパーに使われている鋼のフラットバーを利用することにしました。
まず考えたのはスプリング状に曲げてウインカーステーを抱き込むという構造です。
早速曲げてみましたが、小さなRに曲げるのは無理のようです。また怪しげなアイテムが増えてしまいました。
そこで短く切って添え木状にあてがう方法に変更。
切ったフラットバーとタイラップ。
フラットバーを添え木してタイラップで固定その上にゴムシートを巻きつける予定です。
一応ウインカーステーも接着しておきます。
一般的なゴム接着剤を使用しました。
この手の接着剤を使う際のポイントですが、オープンタイムを十分にとることです。
接着する両側に接着剤を塗った後、手につかなくなる位まで放置し、その後圧着すると十分な強度が得られます。
養生テープを使い固定します。
本来はもっと圧をかけつづけた方が良いのですが、この辺りは性格が出ますね。
一晩置いた後、次の作業に移る予定です。
ウィンカーステーをゴムシートで巻く為、両方に接着剤を塗ります。
フラットバーを接着しゴムテープで巻きます。
最後にタイラップで固定します。
タイラップは何かと便利で、これを発明した人に何か送ってあげたいほどです。
一応、出来上がりです。
今日になってふと思い出しました。そういえば、どこかにウインカーステーがあったような・・・、
オートバイジャンクボックスをまさぐった所、発見しました!
でも、ステーの長さが1センチって・・・・
短いよウインカーステー短いよ・・
遠目にみればそんなに違和感は無いと思いますが、自分的には何だかとても強い敗北感を感じています。
今回は素直にパーツを買って来る事にします。
いつか見てろよ!!チクショー!!!
南海部品(パーツ屋)にいってきますた。
色々カスタムウインカーがあったのですが、いまひとつしっくり来なかったので、今度中古パーツ屋に行こうと思っています。
いろいろと眺めてたら2時間も経ってた。ダートトラッカーほすぃ・・